美少女フィギュアはみなスタイルが良く、現実離れしすぎなので、現実の人間である写真集を参考にすることにしました。
ヘアヌード写真集がいくつかあるので、引っ張り出して来て眺めます。
しかし、当然と言えば当然ですが、どれもポーズをとっていて骨格や肉付きを把握しにくい。
参考資料としては、直立の三面図がいいわけです。
そこで本屋に行き、美術コーナーで「裸婦ポーズ集」みたいなのを購入。
いろんなポーズでいろんな角度から載っているのですが、モデルの女性がかなり昔の感じで、体型に親近感がわきません。
何かないかな?と考えていて思い出したのが、この「YELLOWS」です。
五味彬という写真家が、現代(発刊当時1993年の)の女性百名近くの裸体を納めた写真集。
全て三面図があるわけではないですが、全身の正面と背面はあります。
憂木瞳といった当時のAV女優の写真もありますが、ほとんどは素人の女性達。
全てがほぼ同じ角度、同じ直立ポーズで撮られているので、絶好の参考資料になりそうです。
こうして見ると、骨格や肉付き、お尻や乳房の形が全て違い、改めて人間とは千差万別、個性があるものだなと感心しました。
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