昨日、三鷹市で開催されている「怪獣と美術」という展覧会に行ってきました。
ウルトラマンや怪獣をデザインした成田亨ほか、怪獣に関わった人々の展覧会でした。
もちろん、おなじみの怪獣たちのデザイン画やそれをモチーフにした絵画などもすばらしかったのですが、そこから離れた作品の凄さに驚きました。
バイオリンをひく女性のブロンズや翼の中に埋もれた女体の雌型。
怪獣のキグルミを作った、高山良策という人の絵画はダリ的で、悪夢を思わせる凄みがありました。
怪獣作りって、単に奇想天外な生物を作るのではなく、人間の内面や気持ちの具現化も込められているんだなと感じました。
これから考える おっぱい怪獣も無理とは言え、そういうことを念頭に置かなくては…
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